どうも!おばたみなこです。
私は金沢の奥座敷と呼ばれる湯涌温泉が大好きです♪
金沢湯涌江戸村で歴史に思いを馳せ

玉泉湖で日向ぼっこして

足湯でまったり。

と、自分へのご褒美タイムを作る日もあります♪
そんな湯涌散策の中で私が気になった3つの謎をご紹介します。
湯涌の謎その1・足湯の格差
湯涌温泉街には足湯が2つあります。
一つは白鷺の湯の前にある、白鷺の足湯。

そして、もう一つは旅館が立ち並ぶエリアにある「あし湯」。

白鷺の足湯と比べて、こちらはとてもシンプル。
そして、特に眺めの良い場所でもありません。目の前は道路。
どうしてここに足湯を作ったのか…。
いや、実際に行ってみると本当にそう思うんじゃないかなと思います。
地元の方に聞いてみたところ、白鷺の足湯は公共の予算で建設したもので、「あし湯」は旅館4軒が私費で建設したものだそうです。だから旅館が立ち並ぶ中にあるんですね。
ちょっぴりぬるめの「あし湯」。
川の近くにあるし、夏は気持ちいいと思います。
湯涌の謎その2・三角の積石
金沢湯涌創作の森の展望広場は、創作の森の奥にある山の中の遊歩道を10分ほど登るとあります。とても良い景色!
そして、そこには謎の三角石があります。


これだけの存在感なのに周辺になにも説明がなくて、ぐるぐる回って見てみたのですが、やっぱり分からない…。三角点?遺跡?石碑?
こちらも後から聞いた地元民情報によると「ミロク塔」という名前がついているそうです。
弥勒菩薩の像が納められていて、空から塔へ金粉が舞い降りたことがあるとか…。
そう思うととても神聖な石に見えてきますね。
湯涌の謎その3・かかし天国
湯涌温泉街には「かかし」がたくさんいます。
私が湯涌で初めて出会ったかかしは金沢湯涌江戸村の中のこの方たち。

突然の出会いだったので、一人で「うぉっ!?」と声を上げてしまいました。
玄関の奥でもお出迎えしてくれます。

そして、怖かったのはコレ…

え?この子が見えてるのは私だけじゃないですよね?
他に誰もいない館内…怖すぎて近づけませんでした。
かかし…ですよね?
そして、金沢湯涌夢二館の中には麗しいお姉さんたちがいます。

屋外にもあちこちに潜んでいるかかしたち。




かかし探しが楽しくなってきた頃、金沢湯涌創作の森でこんなものを発見!!

かかし制作キット[YT-O]!!
うわぁぁ!欲しいー!!!
しばらく本気で悩みましたが、家の中に置いたら絶対息子が怖がるし、家の外に置いたらご近所さんを驚かせてしまうし…と冷静になり、購入は思いとどまりました。
このかかしたちは湯涌ゆず街道 かかしファンクラブが制作しているそうです。
以前はもっと多くのかかしが温泉街にいたみたいですよ。ブログを見ているだけでも楽しい♪
かかし教室がまたあればぜひ参加してみたいです!
いろんな癒しを楽しめる湯涌温泉
豊かな自然で心静かに癒されて、キュートなかかしにびっくりほっこり癒されて、もちろん温泉で癒されて。湯涌温泉は様々な癒しスポットが満載です。
ぜひ、金沢の奥座敷、湯涌のディープな魅力をお楽しみに訪れてみてください♪