こんにちは!R1-O3です。
今回はGoogleを100倍活用できるGASの紹介です。
GASとはGoogleAppsScript(GAS)とは
Googleのアプリケーションをカスタマイズするjavascriptベースのプログラミング言語です。
Gmailやスプレットシートをカスタマイズできるスクリプト言語です。
GASでできること
・スプレットシートベースで作成した書類を自動で発行できる
・メールの自動集計、メール一括送信
・カレンダー予定一括登録
GASの良いところ
個人事業主やフリーランスのちょっとした作業を効率化できる
ゼロからアプリケーションを開発するには敷居が高いけど、Gmailに自動返信機能や一括送信機能がほしいなという
自動化・効率化につなげることができます。
環境構築が不要
PHPやサーバーサイドの言語を扱う場合は環境構築が必要になり、少し難しいと感じるかもしれませんが、
GASならGoogleアカウントがあればすぐに始めることができます。
javascriptとほぼ同じ言語
javascriptと同じ書き方と言われていますので、これからフロントエンジニアになりたい方やノンプログラマーには覚えておくと自然とプログラミング言語を学ぶことができます。
GASのデメリット
膨大なデータを処理できない。GASは1処理6分を超えると強制的に終了しますが、Googleworkスペースをご利用の方は処理時間が延長されるようです。こちらは複雑な処理でなければさほど問題ないと思います。
API連携も合わせて色々できるGASの魅力
GASはAPIを利用することでGoogleと他のアプリケーションと連携させることで効率化できる事がいっきに増えます!
・チャットワーク通知とslackの通知を連携させる
・受信トレイに届いたFAXを自動でドライブにアップロード
チャットワークのメッセージをSlackに通知する方法をやってみました。

slack側のboto設定が難しかったな・・・。
おわりに
ここまでGASの概要についてご紹介しました。
個人でお仕事されている方や複数人で事業を展開していく中でもはやGoogleアカウントを持っていない人はいないと思います。業務を効率化、自動化できるときっと仕事もスムーズになることでしょう!ぜひ今年はGASを身に付けたいと思っています。きっと次回もGASネタ。
難しそう…でもちょっとやってみる!!