こんにちは!R1-O3です。
先日、WordPress案件でありがちなトラブルにハマりましたので、備忘録もかねて簡単ですが、対処方法を書きたいと思います。それではいってみましょ。
公開前にプラグインをアップデートしたらサイトの一部が動作しなくなりました。
はい。いよいよ公開準備!という時によかれと思ってプラグインをアップデートしたらスライドショーが動かくなったんですね。参りましたがプラグインが何かと相性が合わずにエラーが起こってしまって不具合が起こることはよくあることです。その際にプラグインと同様に更新した方が良く関係があるものとしては以下の3つ。
1プラグイン(更新多め)
2使用テーマ
3WordPressのバージョン
WordPressを扱う上で更新が必要なものは以上の3つです。これらの機能が常に動いているのですが、その中でもプラグインの更新は頻繁に行われます。今回もプラグインを更新したことによりエラーが発生したので、原因はプラグインを一度停止してみるかそれとも更新したプラグインを更新前に状態に戻すか。しかし、重要なプラグインでしたので停止して使えないと困る状態に…。
どうするか悩みましたが、そのプラグインは幸い使用しているテーマと合わせて使うプラグインなので、公式テーマ元でプラグインに関するお知らせがないかチェックすると情報が公開されていました!
製品更新情報
WordPress仕様変更でスライドの動作に不具合が発生し修正致しましたので、テーマのアップデートをお願い致します。
なにかあった時はググるよりも公式テーマの更新情報を見ると解決することもあります!
おかげさまで解決し無事にサイトを公開できました。
制作する時にプラグインの問題って必ずと言っていいほど出てきますよね。
それもあってプラグインは極力少ない数にするように気を付けています。
プラグインのバージョンを戻す方法
補足情報として更新してしまったプラグインを元に戻す方法としては、プラグイン配布もとから直接ダウンロードする方法があります。
1.プラグイン一覧から「詳細を表示」をクリックしプラグインの詳細ページに移動します。

2.「WordPress.org プラグインページ」をクリックしてプラグインページへ移動します。

3.Zipファイルをダウンロードして新しく完了画面からアップロードします。
プラグイン公式ページの一番下に「以前のバージョン」の項目を確認後、
ドロップダウンリストから過去のバージョンを選んでプラグインを直接zipファイルでダウンロードができます。
後は、WorpPress完了画面に戻り停止中プラグインを削除、ダウンロードしたプラグインをアップロードすると、
アップデート前状態で動作します。

ちなみに!トリックの公式サイトはTCDを使用しています。
WordPressでのサイト構築をお考えの方はお気軽にご相談ください。